妊娠が分かると気分的なものもあるかもしれませんが、わりと早い段階から悪阻の症状が始まります。人によって症状の重さは実に様々。食べ物の匂いを嗅いだだけで吐き気を催す人もいますし、全く具合の悪くならない人も中にはいます

そもそも悪阻はなぜ起こるのでしょうか。それは自分の体が赤ちゃんを異物と判断するために起こる正常な反応だと言われています。辛くてどうしようもない時は、無事に赤ちゃんが育ってくれているのだなと逆に安心して気分を紛らわせましょう。
悪阻が始まったら体の締め付けない下着や洋服を着用すると、比較的気分良く過ごせます。自宅で過ごせる場合はハーフトップと言われているスポーツブラのようなもの、仕事をしている場合もマタニティ用のブラに切り替えると良いでしょう。またお腹が全然出ていない段階でも、ショーツのちょっとした締め付けが気になったりします。そんな場合も早めにマタニティ用ショーツに切り替え、リラックス感のあるワンピースなどを着用すると体が楽になります。

 

病院や母親教室でも栄養指導があるので、きちんと栄養バランスよく食べないと!と使命感を持って取り組むことは良いことですが、悪阻で具合が悪い時は例外です。この時期は無理をせず、とにかく自分が無理なく口に出来るものを、無理のない量だけ摂取しましょう。無理やり食べて吐いてしまうと、余計に体力が消耗してしまいます。またカフェインの摂取も同様で、とにかくデカフェじゃなきゃ!と躍起になる必要はなく1日1杯のコーヒーなら全く問題ないそうです。

 

辛い悪阻のとき、どんな食べ物が食べやすいのでしょうか。意外かと思われますが、フライドポテトやポテトチップスなどが無性に食べたく!という意見が案外多いのです。これらのものが食べたくなると、男の子と言われたりするが一概にそうでもないようです。

その他のオススメは冷やしトマト、フルーツ、おにぎり、寿司、冷やし中華、クラッカー、チーズなど。「湯気が出ず、口当たりが良くて食べやすい」がポイントのようです。食べ悪阻の方も多いかと思いますが、出かけるときにはクラッカーを持っていると安心です。

 

いずれにしても悪阻はいつか終わります。まっただ中の時は、一体いつ解放されるの?と絶望的な気分になってしまいますが、必ず終わりは来ます。調子が悪いときは無理をせずゆったり過ごしましょう。