8か月頃から妊娠後期、この頃になるとおなかもかなりの大きさになります。胎動が減るように感じますが、胎児の力が増すので足の形が浮き上がってきり、睡眠中には起きてしまうほどの衝撃を感じたりすることもあります。

少し食べすぎたかな?というくらいでも1日で1キロ体重が簡単に増えてしまったり、むくみが出たり、寝苦しさや胃の苦しさ、恥骨痛など後期ならではのトラブルが色々と出てくるときです。

胎児が大きくなると、子宮が胃のあたりまで押し上げられます。食事をする胃もたれなどの不快感が現れやすくなります。また逆流性食道炎のような胃液が上がってくるような感覚になる場合もあります。こんな時は、少しずつの量を1日何度にも分けて食べるようにすると不快感を感じにくくなります。

 

また夜良く眠れなくなります。真上を向いて寝るとおながが圧迫されて苦しく感じますよね。そんな時は、横向きに寝て抱き枕などを太ももの間に挟み、上になった足を投げ出すような姿勢をとります。このように寝るとお腹は圧迫されず、また呼吸も楽に出来るためとても楽です。とはいえ楽な姿勢はひとそれぞれですので、色々と試して自分が一番楽な姿勢を見つけて、少しでも快眠しましょう。膀胱も圧迫されるため、軽い超漏れに悩まされる場合もあります。大きなおなかでトイレに入るのは一苦労ですが、まめに行くよう意識しましょう。

 

里帰り出産を予定している場合、準備は早めがオススメです。とくに飛行機で里帰りの場合は2か月前頃が良いでしょう。順調とはいえ突然何が起こるかわからないのが妊娠中です。予定日より一か月早く早産するなどという例もあるので、その場合一か月前の帰省では当然間に合いません。赤ちゃんを迎えるための準備も進めておきましょう。下着などの衣類は早めに水通しの準備。ただしオムツはサイズや素材が赤ちゃんに合う合わないがあるため、生まれてから用意するのが無難です。入院グッズの準備、病院までどうやって行くのか、タクシーの連絡先はわかっているか?などチェックしておくと安心です。