新生児のお世話はゆったりとして気持ちで

新生児の最初のお世話は授乳とオムツ替え。生まれて三か月くらいまでは赤ちゃんは昼夜逆転だと言われています。

ママに朝も夜もあったものではありません。

新生児のウンチは粘状なので、すぐに変えてあげなければおしりがすぐに赤く荒れてしまいます。

また授乳に関しても、はじめはどうしても上手く吸うことが出来ないので、一回の授乳時間が1時間近くかかってしまって、次の授乳時間まで全然休めなかったなんてことも珍しくありません。

新生児でもなぜだかずっと泣き続けている赤ちゃんも中には居るため、なかなか休めません。

赤ちゃんが寝ている貴重な時間は、是非一緒にお昼寝しましょう。産後で色々やりたいこともあるかもしれませんが、この時期は体を出来るだけ休めることに専念しましょう。

どうしても睡眠がとれない場合、配偶者や両親などに少しお願いし、まとまって睡眠をとることも重要です。

 

産後2日くらい経つと乳房が張り始めます。

母乳は乳首を含ませればすぐ上手に飲めるというわけでもありません。まだまだ体力のない新生児に、飲みやすい乳首を用意してあげる必要があります。

授乳時間の前に乳輪の周りを指圧するように押しながら一周し、マッサージしてほぐしましょう。パンパンに張ってしまって痛い場合が多いのですが、こうしておくだけでかなり吸いやすい乳首になるので赤ちゃんの手助けになります。

 

赤ちゃんが小さく生まれてしまった場合、2500グラムを超えないと、退院させてもらえません。

そのためなんとか体重を増やさなければならないのですが、これがなかなか大変です。体が普通より小さいためか吸う力がなく、一定時間飲んでいたように見えても飲む前と後で体重を量ってみると全然増えていない場合も多いからです。わたしの場合直接授乳したあと、搾乳した母乳を湯煎で温めてスプーンで飲ませていました。

哺乳瓶で飲ませた方がスピード的には速いのですが、「乳頭混乱」といって今度は乳首の吸い方を忘れてしまって飲まなくなります。体力が付いてくると、どちらでも吸えるようになるかと思います。哺乳瓶にも慣れておいた方が、人に預けるときにも便利です。

 

授乳は赤ちゃんとママの大切な時間。赤ちゃんは単に栄養をもらうだけでなく、ママから愛情や安心感をもらいます。ママも今日は熱があるな、とかここにひっかき傷があるな、など赤ちゃんをじっくり見てあげられる時間でもあります。最初はお互いうまくいかなくても、日に日に心地よい時間になっていくでしょう。